息子はいつから、どういう経緯でピンク好きになったのか。
思い当たるのはパウパトロールのスカイか。
パウパトロールはカナダ発のアニメで子犬たちのレスキュー隊がそれぞれの乗り物で活躍する話だ。スカイはその中の紅一点。ゴレンジャーでいうところのモモレンジャーにあたる(年齢がばれる・・・)。
3歳の誕生日前後はポケモンブームで、特にイーブィがお気に入り。祖父母がイーブィやピカチュウのグッズを買ってくれて、おもちゃ箱は黄色と茶色のアイテムがメインだった。
それがある日仕事から帰ったら「私スカイよ」とわざとかん高い声で出迎えてくれた。ポケモンのアニメ放送が金曜日、きっと同じ金曜日のパウパトロールを何回か見たのだろう。
そこからピンクブーム、いやスカイブームがしばらく続くことになり、家にピンクのものが増えていくのであった。
4歳男児、好きな色はピンク。身につけるものもピンクがどこかしらに入るようになった。
やがて彼のブームはアンパンマンのドキンちゃんへとうつる。でも好きな色はピンクのまま。ドキンちゃん自体はオレンジ色を基調としているのだが、ピンク色のドキンちゃんグッズも結構あることを知った。
もともとカッコイイものよりかわいいものが好きで、かわいい色イコールピンクということなのか。
でも親として、それは個性だと思っており、何も気にしていなかった。
ランドセルの色の話題が出てくるまでは。
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