スカイツリーに向かう道すがら、妻はピンク寄りだったことで、これで買っちゃってよかったのかと繰り返していた。
僕の方は、息子がコラショのランドセルが届くことで思った以上にテンション上がっていてこれでよかったのだと思えていた。
多様性の時代、ピンクのランドセルでも周りはとやかく言うことはないのかもしれない。かげでは言うだろうが、そもそも我関せずが息子の特性だし、支援級に通うことを決めているから、クラスの友だちも気にしたり、言ってきたりすることはまずなかろうと。
自分が気に入った色のランドセルで楽しく学校に通えれば、、、息子にとって今の療育園と同じように学校が楽しい場所であってくれるなら、ランドセルの色は何だっていいではないか。そんな気持ちになっていた。スカイツリーに着く頃には妻も同じマインドになっていたと思う。
季節は夏を迎え、入学予定の近くのP小学校の支援級見学日が迫っていた。
息子が楽しめる環境だといいな。
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